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家族・子育て

夫婦2人きりの時間、作れていますか?とても大切にしています。

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子供が産まれてから、夫婦2人きりの時間が激減した

子供が産まれるまでは、いつも2人でいろんなところへ出かけていました。

しかし産まれてからというもの、そういった時間は激減。

大将(長男)がお腹の中にいた時、妻のツワリが重症だったので、妊娠期からずっとそんな状況です。

大将もチビ大将(次男)も、自分たちに注意が向けられていないと、泣いたり怒ったり。

朝から晩まで、おむつ替えからゴハン、お風呂など、本当に必要最低限の世話をしているだけでも時間が足りないので、夫婦2人きりの時間が無くなって、当然の状況です。

会話はあるが、ほとんどが事務連絡

もちろん、会話が無いわけではありません。

「そこのお尻拭きをとって!」とか「今日はお風呂どっちが入れる?」など、起きている間は四六時中、コミュニケーションをとっています。

ただ、それらは子育てパートナー同士の事務連絡のようなもの。

相手のための会話、夫婦2人のための会話となると、意識して取り組まないと本当に限られてしまいます。

ちょっとしたことでケンカしたりすれ違いが起きたりする

普段そのように子供中心のコミュニケーションばかりになっていますから、ふとした時にケンカにつながることがあります。

片付いていない部屋、洗われていない食器、脱ぎっぱなしの服、そしてウ○チをもらしてる大将とチビ大将…

そういったものを目の前にした時、コミュニケーションを十分にとれていないと、ついつい相手のせいにしてしまう自分がいます。

相手のその日の体調や状態にも気を配ることができず、余計なひと言を言ってしまうことも。

何度後悔をしたことか。

しかもそんな状態だと、翌日の仕事にだって影響が出てしまいますよね。

いくら職場で戦略だマネジメントだのと頑張っても、夫婦げんかのことが頭を離れず、エネルギーが奪われ続けてしまいます。

妻のお母さんからのアドバイスとサポート

大将が産まれてすぐのこと、妻のお母さんが、「子供を見てるから、ちょっと良いレストランで2人でご飯でも食べに行って来なよ!」と送り出してくれました。

久しぶりに雰囲気の良いレストランで夫婦2人で向き合って食べた食事は、とっても美味しかったのです。

「こんな風に食べるの、久しぶりだね!」と、楽しい時間を過ごしました。

お互いに、子供の親としてではなく、パートナー同士、夫婦として、将来の夢や目標を語り合うことが出来ました。

家に帰った途端に子供を前にして戦闘モードに戻りましたが、夫婦2人きりの時間をもつことの大切さを教えてもらった思いでした。

「今2人で仲良く出来ていると、子育てが終わってから、2人で、もっと楽しい時間を一緒に過ごせるよ!」と、お母さんがアドバイスをくれます。

定期的に夫婦2人きりの時間をとるようにしている

それからというもの、定期的に夫婦2人きりの時間をとるようにしています。

そこまで頻度が高いわけではないものの、あると無いとでは大違い。

これも自分の中では優先的にカレンダーに入れ込むべき予定だと考えています。(第2領域)

あなたにパートナーがいる場合、どれくらいの頻度で2人きりの時間をとっていますか?

そういえば、アメリカで働いていた時に、隣のデスクで働いていた同僚が、同じようなことに取り組んでいたことを思い出しました。

彼女は旦那さんとのディナーデートを必ず最低月に1度はもつようにしていると言っていたのです。

つい先日は、妻の好きなメキシコレストランで2人きりのランチデートでした〜

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西原哲夫 | Tetsu
西原哲夫 | Tetsu
コーチ | プレゼンスジャパン株式会社 代表取締役
2児の父 | 表千家茶道 学習者 | 外資系企業経営 2社 | アメリカMBA | Likes:自然・草木の香り・散歩・旅行・歴史・蕎麦・甘味
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