私が経営者時代、コーチングを受けることに大きな抵抗があった話
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プレゼンスジャパン株式会社
はじめてのコーチングの受け方。準備方法や効果的な姿勢について。
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コーチングをはじめて受ける時の準備
はじめてコーチングを受ける時、どういった準備をして臨むべきか、心配になることと思います。
私とのコーチングでは、お互いのことを分かり合うための時間として、最初に体験セッションにお申し込みください。
そこで私とのフィットを確認していただき、正式に取り組みたいかどうかを決めてください。
当然ながら、「受けない」という選択肢もアリですので、あなたの心の赴くままに決めてください。
体験セッションの後、初回セッションが始まるまでに、書類一式を送らせていただきます。
その中に、コーチングの受け方についての説明が含まれており、一番重要なものとして、目標シートがあります。
この目標シートは、次の3ヶ月間の間にあなたが取り組みたいものを書き出すものです。
自分の中でハッキリしている目標もあれば、ハッキリしていないと感じるものもあると思います。
ハッキリしていなくても、まったく問題ありません。
私のコーチングでは、ビジョンには4つのステージがあると考えており、あなたの次のステージにふさわしいビジョンを一緒に考えて行きましょう。
ビジョンの4つのステージ。あなたは今どのステージにいますか？
ひと通り目標を書き出すことができたら、それを初回セッションまでに私の方へ送ってください。
それをベースにしながら、初回セッションを楽しみましょう！
コーチングを効果的にするための姿勢
コーチングを効果的にするための姿勢として、正直であること、柔軟であること、そしてアクションすることをおすすめします。
まず、コーチングは対話を通じて自分自身の内面を掘り下げていくものです。
自分が心の底から大切にしている価値観に近づければ近づけるほど、理想のビジョンに向かって前進できます。
ですから、自分自身の心の声と向き合うことが大切で、正直であることが求められます。
カッコつける必要はありません。
ただ、言いたくないことは言う必要はありません。
向き合う自信がないこと、まだタイミングではないと感じることなど、いろいろとあります。
あなたのペースでお願いします。
次に、柔軟でいましょう。
コーチングを続けていると、最初に自分が大切だと思っていたことが、実はそうでもないと気づくことがあります。
そういった時に、最初の考えにしがみついてしまうと、前に進むことができません。
軽やかに手放すことができると、思わぬ収穫を得ることがあります。
また、セッションを続ける中で、最初は考えてもいなかったような場所に到達することがあります。
それもコーチングの素晴らしい成果ですし、それはあなたらしさの表れでもあり、楽しんでいただけたらと思います。
そして最後に、必ずアクションを取ることです。言い換えると、行動するということです。
どれだけ良いアイディアが出ても、行動をしなければ、あなたが成果をつかむことはありません。
しかし逆に、アクションをとり続けると、行動し続けると、最初は想像もできなかったような前進・成果を手にすることができます。
セッションの中で、私からあなたに問いかけます。
「次回までに、どんなアクションをとりますか？」
話したいテーマが思いつかない時
コーチングを続けていると、たまに話したいテーマが思いつかない時があります。
忙しくて考えてくることができなかった。
なんとなく気分が浮かず、エネルギーが湧き上がってこない。
頭の中にたくさんのアイディアがあり過ぎて、混乱している。
全部、オッケーです。
そのままのあなたでいらしてください。
自然に、思いのまま、一緒に対話を楽しみましょう。
私にもよくあることです。
私が私自身のコーチと話をする時、時として、話したいテーマが思いつかない時があります。
そういった時でも、コーチから自然な質問を向けられると、自分の中ですうーっと思考が深まっていきます。
安心して話せる時間の中で、気がつくとセッションが終わる頃には早く行動したい！と感じるほどに頭の中が整理されています。
そして、自分の中からエネルギーに溢れていることも感じます。
ですから、不安にならず、あなたのまま、いらしてください。
そして、コーチングはとっても面白いものです。
楽しみましょう！
プロフィール
2児の父 | 表千家茶道 学習者 | 外資系企業経営 2社 | アメリカMBA | Likes：自然・旅行・歴史・蕎麦・甘味
